【PROFILE】
■今井寿
BUCK-TICKのGuitarとして1987年デビュー。メインコンポーザーとしてBUCK-TICKの多彩なサウンドを構築。また、BUCK-TICK以外でも1991年には元SOFT BALLETの藤井麻輝とSCHAFTを結成し活動したり、2001年には日独英混合ユニットとしてPIGのレイモンド・ワッツとKMFDMのサシャ・コニエツコ、そしてBUCK-TICKのVo.櫻井敦司とSCHWEINを結成。昨年はBUCK-TICK結成20年で、ゴシック・シアトリカルな要素を取り入れたコンセプト・アルバム「十三階は月光」を発表。そして、そのツアー[13th FLOOR WITH MOONSHINE]がファン、各関係者の間で大絶賛だったのは記憶に新しい。

■Kiyoshi
数々のアマチュアバンド経験を経て、92年以降、自身のバンドmedia youthの他、Screaming Mad Gerogeバンドへのゲスト参加、SUGIZO(EX.LUNASEA)ソロツアー[ABSTRACTDAY]への参加、hideソロツアー[PSYENCE A GO GO]への参加。後のhide with Spread Beaver、Ja,Zooツアーに向けての前哨戦と言える形でChirolyn、Joeとともに敢行されたトリオバンドMadbeavers、ペニシリンのVo.HAKUEIとの爆音デジロックユニットmachine、森重樹一のツアー参加など、様々なアーティストプロジェクトに参加。

■岡崎達成
1992年にM-AGEのドラマーとしてデビュー。初期のデジタルロックバンドとして日本音楽シーン登場は早すぎた感があるが、前衛的であり先進的なテクノとロックを融合させてダンスミュージックはまさに和製ジーザス・ジョーンズといった感じだった。M-AGE解散後、「Guniu Tools」のサポートで活躍。また、現在は元Guniu ToolsのギターASAKIのバンド「AGE of PUNK」のドラマーとして活動中。ドラム以外でもドラムアレンジ、その他アレンジャー、BUCK-TICKのリズム・プログラマーなど幅広く活躍中。